男性マリッチブルーの5つの対処法

2020/05/16 ブログ
マリッチブルー


彼女の工夫ひとつで、彼を不安から救い出せるんです!


★1.つかず離れずの距離にいる


結婚が決まると新居探しや式・披露宴の準備など


急に忙しくなりますが、そんななかでマリッジブルーは忍び寄ってきます。


女性はウェディングドレス選びにテンションが上がったりと


楽しいことが多いため、彼が落ち込んでいても気づきにくく、


気づいても重く受け止めずにスルーするかもしれません。

しかし、放置はマリッジブルーを増長させる


もっともダメな方法。


彼のなかで、結婚に対するマイナスイメージがどんどん強くなっていきます。


婚約破棄を考え出したり


ほかの女性と浮気したりする場合もあるので、要注意!


いつもよりテンションが低いと感じたら、


つかず離れずの距離でやさしく接することが大事です。


素っ気ない態度を取られても、笑顔で寛容に。


彼の不安を取り除こうとして

「大丈夫?」
「私がいるから安心して!」


と言いたくなるかもしれませんが

これもNG! 


つねに彼の視界に入って、


そっと寄り添うスタンスを取れば

彼はひとりで心の中を整理していくはずです。

 

★2.彼が不安を口にしたら「私も一緒」と共感する


彼が結婚に対する不安を言ったら


「私も同じ気持ち。一緒に頑張ろうね」と共感するようにしましょう。


先ほどお伝えしたとおり、

「私が何とかするよ!」と強気でリーダーシップを取るのは、


男性のプライドを傷つけてマリッジブルーを強める原因になります。


彼の不安を解決させる必要はありません。


今の彼がどんな気持ちなのかを聞いて、理解するだけでいいんです。


彼女が寄り添って共感するだけで、彼氏は安心しますし


「このままじゃいけない」とネガティブ意識を手放そうとするでしょう。

マリッチブルー


★3.自分の両親や実家の話をしない

結婚は当人同士だけでなく

 

家と家のつながりも生まれるので


男性は彼女の両親との付き合いに


プレッシャーを感じることが少なくありません。


年長者を苦手とするタイプは特に


「先行き不安だ……」と気分が沈み


結婚式や披露宴にも消極的な態度を取ってしまうはず。


彼が自分の親にどういう印象を抱くかは


顔合わせをするときに何となくでも見えるものです。


もし苦手意識を持つようなら


できるだけ両親や実家の話はしないようにしましょう。

 

たとえ、結婚後に月一回は実家に遊びに行きたいと考えていたとして 

 

それは口には出さないこと。


結婚の不安要素をチラつかせないことが


マリッジブルーを静めるのです。

マリッチブルー


★4.応援・励ましは不要

 

落ち込んでいる人を見れば励ましたくなるものですが


マリッジブルーに沈む彼氏を励ますのは逆効果‼️


特に、「そんなんじゃダメだよ」「しっかりして!」という

強めな叱咤激励は、結婚に対する不安をますます強めてしまいます。


大切なのは、落ち込む彼と対等な目線を持つこと。


一歩前を進んではいけないんです。肝っ玉母さんよろしく


ダンナの尻を叩くような言動を見せたり


「私がいるから大丈夫だよ!」と応援したりするのは


上から目線で彼を見下す態度。


男性としては面白くありません。


同じ目線で「一緒に頑張っていく」というスタンスを取ると


彼も安心して自信を取り戻していきます。


★5.結婚後の生活を具体的にシミュレーションする


マリッジブルーの原因はいくつかありますが


結婚後の生活が予想できないというのも


大きな要因になるはず。


彼がもし、そういう不安を吐露したなら


一緒に具体的なシミュレーションをしてみると良いでしょう。


ひとつ屋根の下で一緒に暮らすとどうなるのか


もし子どもが産まれたらどうなるのか、


産後の妻の仕事状況と家計はどうなるのかと、


リアルな目線で話し合ってみてください。


そうすれば、彼の中で


「夫として何を心がけるべきか」が見えてくるはず。


それは一家の大黒柱としての自覚かもしれません。


男性は女性よりも現実的な生き物 。


想定できる未来に対しては、不安があれば対策も立てるし 


行動も起こすでしょう。


マリッジブルーは自然と解消していくに違いありません。
 
マリッジブルーは女性だけがなるものではなく男性も陥るものです。


ただ、その理由は同じではなく、男性ならではの事情があります。

 

そこを汲んで寄り添ってあげられたら


結婚に明るい未来を描くことができるでしょう。


彼は気持ちを立て直して、前向きになれるはずです。